設立極意2>>

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いま、僕は胸をはって言えます。
歴史も、文化も変えられる。
逆に、実は「今を生きている自分達」にしか今(歴史)を変えられないんだ…。

誰かが言っていました。
「正しい」をやめて、「楽しい」で競争すればいいのに。
「どっちが正しいか」を決めようとすると戦いになる。
「どっちが楽しいか」を競うと、「楽しいことが2つもあってよかったね」になる。
宗教戦争なんてナンセンスだ。

人は「正しさ」で競うと、崩壊する…。
ある日、「正義の人」が「報復」しようとすると、
時代の空気としては「暴力」にしか見えませんでした。
「正義」が終わりを告げた瞬間に見えました。

新しい価値観。
それは、正義と悪の戦いではなく、「中和」させる新しい動き。
新しい働き。

そんな時代を、実はみんな求めている。
もう疲れた。
悪いものを批判にしたり、糾弾するのに、もう疲れた。
悪いものにも、実はそれなりにいい所があって、それをみんな知らないだけ。
いい所も悪い所も知った上で、いい所をのばしてあげたら、きっと輝く。
だって、オレ自身がそうだもの…(笑)

そんな声が聞こえてきそうです。

そこで、まず「正義をそれはそれでおいといて、中和させる」はたらきが出来る
メディアが作れないのか、と考え始めました。
何も否定しない。正義も、悪も、その摩擦も。すべては一つになれる。
もう戦うのは、時代遅れだ…
そんな考えを、なんとかおもしろおかしく、説教くさくなく、参加した人や見た人、
読んだ人全員が「楽しい」と感じられるサンプルになる
プロジェクトにはならないのだろうか…と、そんなことを考えていました。

例えば環境問題があります。
「消費社会」が悪だとするなら、それすら否定したくない。
だってそれは、自分の育った環境や、自分の人生や思い出までを否定する事になるから…。
だから、消費することが環境にプラスになっていくものって何か?を、
みんなでパズルを解くみたいに考えればいい。
…でも、その精神的地盤が今はまだありません。
みんな、そんな手品みたいな事は不可能だと思っています。

社会悪の「キレる17才」達が、お小遣い出して「いいこと」を
記録する手帳を買ったように、一見矛盾することは起こる。
そんな確信に近い予感がします。

そんな新しいコミュニケーションツールとして、
新しい0Sとしてこのメディアが存在すれば、
お説教したり戦ったりしなくても、社会問題意識が変わっていくのでは…。
環境問題、生命の問題、お金(社会)のしくみ、
何も否定することなく誰も死ぬことなく
中和して、新しい価値観が生まれていく。
「善と悪」、「自然と人間」、「人と人」…、
差をとるとみんななかよくなって、自然と問題は消えていく…
そんな新しい歴史・文化の封切りが出来ればいいとおもいます。

これから、その方法論(アイデア)を、みなさまにちょいとご披露します。

オキタリュウイチ/ポジメディア プロデューサー

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