生きテク8分類
問題解決の分類と構造
問題解決事例を収集、分類し、具体的に「自分と同じ悩みを解決させた実例」を検索できるようにする。
■文芸系...一冊の本やフレーズ、詩や言葉に出会って死ぬのをやめた。
例:18才の特攻隊の遺書「散らん」を読んで死ぬ気がなくなった。
■身体系...体を鍛えることで疲れたり痛みを感じる自分を見て、生きているという実感を得た。
例:リストカット少年がボクシングを始めたら、毎日練習がへとへとで、リストカットして死ぬことを考える余裕がなくなった。
■場所系...今いる場所を変えることで、悩み・問題が解消された。
例:日本ではイジメられていたのに、アメリカに引っ越したらみんなが受け入れてくれて明るい気持ちになった。各県の自分にあったお国柄など。
■アカデミック系...学術に没頭して生きる喜びを感じた。
例:生きる目的を見失っていたが、方程式の美しさにハマり、解くまで死ねなくなった。
■コミュニケーション・出会い系...人との出会いによって死ぬ気がなくなった。
例:高校でイジメられて死のうと思ったが、世間的に“成功者"と見られる年老いた会社経営者に「僕と代わって欲しい。僕は16歳の君になりたい」と言われ、自分の存在を見つめ直すきっかけになった。
■働く系...仕事を変えたことで問題が解決した。
例:苦手な営業に配属され、「人間のクズ」扱いされ死のうと思ったが、あるきっかけで料理人になったら楽しくなって、今は楽しく生きている。
■時間系...ある程度の時間を経ることで、痛みが和らぐ。そのトンネルの期間を知ることで耐えることができる。
例:失恋して、存在をを否定された感があり死のうと思ったが、2年を過ぎたら、フッと気持ちが軽くなり前向きになれた。新しい恋が生まれた。
■法律・制度系...弱者を守る制度や法律の存在を知ることで、悩みを取り除けることが分かり、死ぬ必要がなくなった。
例:借金が返せずに死のうと思ったが、過払い請求をすることで、400万円返金されることが分かり問題そのものが消滅した。(2006年1月以前に消費者金融、カードキャッシング、商工ローンなどを利用したことのある人のほぼ全員が過払い請求の権利を有する)
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