9年間、「オカマ」「女っぽい」など言葉の暴力を受け続けた
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■生きテク提供者
名前: 名無しさん
性別: 男性
職業: 正社員
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■最も自分に過酷だった状況
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小1~中3にかけて、いじめられっ子だった。
どうしていじめられたのか、理由として考えられるのは、
声が男子にしてはかなり高かったことと、
女子と遊んだり会話したりすることが多かったからだと思う。
「おかま」「女っぽい」などという言葉の暴力に深く傷ついた。
■どんなふうに苦しかったか?
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小2の時、誰にも相談できず、自殺を考えた。
小学校の屋上に昇り、夜の校舎で約1時間、いろいろと考えた。
■かいけつ!
「これで助かった」という方法は?
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何故か猫の泣き声が頭の中に響き、
次は犬の鳴き声かな?と思っているうちに、
家族が泣くんだろうな...と思い出した。
きっといじめっ子達は、自分が死んだからといって
悲しんだり、泣いたりしないだろうと思った途端、
「生き抜いてやろう」「きっと幸せになってやろう」という
強い意志が芽生えてきた。
帰宅してから、いじめられていることを伝えていなかった
■その後。
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自分はいじめられ続けたことで、いじめの対抗策をたくさん体得できた。
今では相談を受ける側になり、一人でも多くの人がいじめを克服し、
また"死ぬのが一番の解決"と思う勘違いから救われるよう、力になりたいし、
それがいじめをされ続けた自分の重要な役割だと自覚している。
これからもそういう形で世の中に貢献したいと思っている。
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