生きテク No.25

先生に助けてもらえず、クラス中のストレス発散の標的に
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■生きテク提供者
名前: 名無しさん
性別: 男性
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■最も自分に過酷だった状況
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小学校高学年から中学の3年間、
元々喧嘩が苦手ですぐ泣く方だったので、
クラス内でいじめを受けている人たちからさえも、
ストレス発散の的にされていた感じでした。

中学2年生の終わりから3年生の始まり頃まで、
ちょうど入院した事もあり、
新しいクラスにも馴染めず、
より萎縮していたのも、
いじめが続いた原因かと思います。


■どんなふうに苦しかったか?
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担任からは「女々しい」とのレッテル。

クラスメイトからは、いつしか「オカマ」と呼ばれる様に。

…子供だったので、
初めてその言葉の意味を知った時は、
かなりのショックがありました。

両親も仕事で忙しく、極度の人間不信になり、
絶えずビクついていた思春期でした。


■かいけつ!
「これで助かった」という方法は?
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自分に出来ることと言えば
仮病を使ってでも休んだり、早退を繰り返したり。


当時「登校拒否」というものに
相当風当たりが強く、
とても肩身の狭い思いをしたけれど、
本当にそれしか、できることがありませんでした。

そんな日々を過ごしながら、なんとか中学を卒業。

いじめの影響もあり、
既に気力は相当失われていましたが、
それでも高校だけは行っておかなければと

■その後。
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正直、人を信じる事は出来ても、
心のどこかで距離を置いてしまう性分はまだ抜け切りません。

それをもう少し何とかし、
愛し愛される関係を築ける自分になりたい。

それと「笑い…笑える気持ち(心のゆとり)」を大切にしています。


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