生きテク No.39

不安神経症になり外出不能に。引きこもり続けた3年間
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■生きテク提供者
名前: 名無しさん
性別: 男性
職業: 正社員
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■最も自分に過酷だった状況
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わたしの場合、23歳くらいの時に、
不安神経症のようになり、心臓がドキドキして
電車に乗れなくなりました。


■どんなふうに苦しかったか?
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それから、外に出るのも怖くなり
引き篭もりになりました。

■かいけつ!
「これで助かった」という方法は?
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引きこもりの時期を3年ほど経験して、
これではいけないと思い、
 
精神科に行くのが怖かったので
近くの保健所に相談をしに行きました。 

相談をしたら、

「今はいい薬があるから使いますか?」

と聞くので、
自分で乗り越えたかった私は断りました。

それから、
保健所への相談が一つのきっかけになり、
  思い切って外に出て就職活動を始めました。 
スムーズに行った訳ではなくおっかなびっくりでしたが。

年老いた両親と知的障害を持った姉の4人暮らしで、
自分がしっかりしなければいけない、
(家族の生活費を稼がなくてはならない)
ということだったかもしれません。

無事に就職して
働き始めのころは、
怖くて怖くてしょうがありませんでしたが、

怖いものは怖いものとして受け止めて、
やるべきことをやって行くということに心がけました。
 
(実は、不安神経症になりたてのころに、
自律訓練法を覚えて不安を和らげていました。) 

だんだんとその状態に慣れてきて
克服することが出来ました。


■その後。
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今は、気持ちも考え方も図太くなってきて、
会社員の傍らNPO活動や
ボランティア活動などもやっています。

具体的には、何事も生きずまった場合には、
開き直って人の目など気にせず
自分を信じて生きていくことが大切だと思います。


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