最愛の彼女が自殺。親友も射殺され、生きることに絶望
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■生きテク提供者
名前: 名無しさん
性別: 男性
職業: 学生
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■最も自分に過酷だった状況
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14歳の時に、自分の最愛の彼女が自殺した。
彼女が自殺する数時間前に、電話で最後に会話したのは僕で、
彼女の死に責任を感じてた。
数年後、親友が目の前で射殺された。
(投稿者はアメリカ在住)
「自分の周りにもっとも信用、愛してる人が死んでるのに、
なぜ俺も生きていかなければいけないのか」と考え始めた。
そこから、人から自分を遠ざけ、自殺に至った。
■どんなふうに苦しかったか?
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自分は最愛の彼女が自殺した後の数年間は地獄のようだった。
他人に、「君の責任じゃないよ」とか言われても、
聞く耳を持たなかった。
「自分が悪いんだ」
「あいつの異常に気づいてれば、助けられたかもしれない」
そう思うようになった。
数年後、親友が死に、それが自殺の引き金になった。
拳銃を入手し、自分の頭に向け、引き金を握り締める直前に、
親父に止められた。
親父が2秒でも遅かったら、今は生きてはいないでしょう。
■かいけつ!
「これで助かった」という方法は?
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自殺未遂の2ヶ月後、親友を殺した犯人に復讐をし、
逮捕され、少年院に送られた。
そこで、
親友の言ったことや自分の自殺未遂のことを
じっくり考える時間が山ほどあった。
服役してる間に、友人が親友が僕宛に
書き残した手紙を持ってきた。
その中に、
自分の人生を変える言葉を発見した。
「Dum Spiro pero」、
ラテン語で「生きる限り、希望を持つ」って言葉だ。
自分は卑怯者だと思えた。
死んだ親友は、「生きたい!」と思ってたのに、
僕は死にたくてしょうがなかったのが悔しかった。
それから、「早く死にたい」という思いが消え、
「俺は生きる!」という思いが芽生えた。
■その後。
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現在は学生をしながら、働いてる。
自分の人生を変えた言葉を忘れないように、胸に刺青として彫り、
毎日見て、気合入れてる。
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