親から継いだ会社が倒産、どん底を味わった５年間
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■生きﾃｸ提供者
名前: 名無しさん
性別: 男性
職業: 正社員
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■最も自分に過酷だった状況
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38歳の頃、父から受け継いだ会社を
自らの怠慢経営により、倒産させてしまった。

当時、妻と二人の息子、同じ敷地内に母、
という環境であったが、
土地、財産全て手放すこととなった。

■どんなふうに苦しかったか?
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妻が親から相続した財産さえ投じさせた。
そういう状況を自分は全てまわりのせいにしていた。
そんな生活が5年も続いた。

交通費をけちる為、一駅歩く。
年金暮らしの母から生活費を援助してもらう。

そんな情けない日々、どん底の毎日、
先の見えない苦しみの中にいた。

■かいけつ!
｢これで助かった｣という方法は?
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そういう毎日でも救いは、
妻もそして母も自分を一度も責めなかった。

母、家族の為に浮上したいと、
人に進められるままに、
いろいろなセミナー等に首をつっこんだ。　

そんな中で最も 自分を変えてくれたのが、
アチーブメント（人材教育コンサルティング会社）だった。

「自分で選んだ人生、
過去と他人は変えられない。
自分と未来は変えられる。」　

これは衝撃的だった。180度考え方が変わった。
今まで人のせいにしていたことを悔やんだ。

■その後｡
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考え方が変わった途端、見える風景も変わった。
人との良い出会いがあり、確実に運が巡って来た。

今、自分は経営者として成功しつつある。
”自社ビルを持つ”という夢も自分の為ではなく、
その場を社会への貢献として提供したいと思っている。

自分のこれからやりたいこと、
やらねばならないことは、人を成功に導くこと。
これもまた自分の使命と捉えている。

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