就職もできない「立派な人間」じゃない私は生きてる価値も無いと
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■生きテク提供者
名前: 名無しさん
性別: 女性
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■最も自分に過酷だった状況
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就活が上手く行かなくて・・・ってバカみたいなんですケド。
同じ気持ちの人も周りにたくさんいたのに、
なぜか私だけ
「最後まで決まらないんじゃないか、
私は本当は社会に出られる様な
「立派」なニンゲンじゃないんじゃないか、
もし就職しても一生働いて終わる一生なら今死ぬ??」
■どんなふうに苦しかったか?
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朝が来るのが怖くて眠れなかった。
でも自分が「病んでる」のを認めたくないから
ムリヤリ起きて学校行って。
でも前より「遅刻」することが悪いことだって思って、
次は「遅刻するような人間は死んだほうがいい・・」
って思って。
死ぬことについてはよく考えてた。
病院に行ってワザとクスリが必要な振るまいしたり。
結局就職が決まってもポジティブにはなれなくて辛かった。
社会人にあんなになりたかったはずなのに。
もう自分がどうしたいのか全くわからなくて
イライラして、落ち込んで泣いての繰り返しだった。
今思えば特になにか重大な問題があった訳ではないのに
死にたいと思ったのは、
ただ自分は特別だと思い込みたかっただけ?
いや、そんなカンタンなコトじゃなくて・・・
未来の自分がイメージできなかったから・・・?
よくわからなくなってしまった。。。
■かいけつ!
「これで助かった」という方法は?
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「死」に向かう前に、
やり残したことを片づけてみよう・・・と思って
書き出してみたら、超たくさんあった(笑)
客観視したら、
「自分、そんなんで死ぬとか思ってアホだ」と。。。
くだらないことでも、
私にはまだこんなにやりたいことがあった!ってわかった。
一生かかって達成しましょうかね。
■その後。
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今も「死ぬこと」って何なんだろ?
みたいに死について考えることがよくあるけど、
「それは今じゃないなー」って思う。
実際仕事が上手く行かなくて涙が止まらなくても、
「とりあえず泣いてから次の一手を決めよう」って。
まるっきり同じ明日は来ないはずだから。
とにかく明日も見てみようって思う・・・しかない。
1人じゃないし。
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