生きテク No.60

下積みの仕事でストレスの毎日。ある日、大地震で本当に死にかけ
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■生きテク提供者
名前: 名無しさん
性別: 男性
職業: 正社員
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■最も自分に過酷だった状況
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24歳のころ。
ベンチャー会社に勤めていたが、
下積み生活を続けるうち、
どんどん嫌気が増した。


■どんなふうに苦しかったか?
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精神的に参ってしまい、体重が5Kg減る。
常に、怒られるのではないか、
自分は価値のない人間なのでは?
という恐怖感が心にあった。
人間的にも社長と合わないうえ、
休みもなく、アレルギー体質となった。

■かいけつ!
「これで助かった」という方法は?
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3月に福岡で初めて大きな地震があり、
確かそのときは土曜日か日曜日
だったのですが、会社のオフィスにいました。
そして、地震の際に、オフィスの書類が
入っている大きな棚が倒れて、
危うくその下敷きで
死んでもおかしくない状況を経験し、

あ~これは人生何があるか分からないなぁ、
もし明日何かの出来事で死んでしまったら、
自分は、後悔のない最高の人生だった
と言い切れるだろうか?

残念ながら、今の自分では絶対に言えないな・・・
 

だったら、片道切符の人生を自分の
やりたいように生きよう!

環境を変える決意ができた。

その後は、少し休暇をとって、
これからの生き方をしっかりと考えて
  から、
また別の会社に勤めることにした。

そのときには、色々な本を読んだのですが、
「組織に頼らず生きる」小杉俊哉(著) 
に最も強く影響を受けた。

具体的には、
会社でサラリーマンとして生きるか、
自営で生きるかは、そんなに大きな問題ではない。
大切なのは、自分が心から楽しめる環境を選択すること。
 
この本を読んで、
「失敗はいくらでもしていい。
ただし、後悔だけはしない人生を生きよう。」
と決意した。

そして転職。
それから引越しもした。
 
生活環境を変化させる事によって、
また一から、モチベーションを上げることができた。

■その後。
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今では、前向きになり、
優先順位を考えて、しっかり仕事に取り組んでいる。


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