生きテク No.95

債務処理をし、まともな生活が送れるようになった。
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■生きテク提供者
名前: 名無しさん
性別: 女性
職業: その他
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■最も自分に過酷だった状況
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44才のころ、ある人に頼まれて、サラ金等8ヶ所からお金を借りた。
相手に対しての依存心から、その人の期待に応えたいという思い、
信じなくては、という思いでお願いされる度、
借りられるだけ借りてあげた。


■どんなふうに苦しかったか?
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月に20万円は返済しなくてはならなかった。
ほとんど減らない状態で、
返すことを滞らないように必死だった。

一度に6つの仕事をしていた。
早朝~夜遅くまで、土、日も無く、
3時間位の睡眠時間で仕事場と仕事場を
移動する毎日でした。


■かいけつ!
「これで助かった」という方法は?
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そんな私の様子を良く知る友人が見かねて、
弁護士の手数料を支払っても、
整理した方が良いのでは?と助言してくれた。

ボランティアで相談に応じてくれる方から、
専門の弁護士を紹介してもらい、
債務処理をし、結果、月の返済が8万に減り、
まともな生活が送れるようになった。(※)


※(編集部注:類似の相談機関
日本司法支援センター(法テラス)」)

■その後。
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今は全て完済し、自分らしい日々、楽しい毎日。
人に頼ることではなく、自分の力を信じていれば、
そもそも自分だったらしなかったような借金は
しなくてすんだと思う。

依存心は不安を生むということを経験で学んだ。


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