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3度の離婚に心が砕け・・・、友人・息子の言葉から自分の生き方に気付いた。

生きテク提供者

名前: happyさん
性別: 女性

最も自分に過酷だった状況

3回の離婚を経験し、

パニック障害、不眠症、うつ病、自傷・自殺願望に苦しみを10年以上経験してきました。

 

一度目の結婚は24歳。

25歳で息子を出産しました。

 

しかし、妊娠中から夫の肉体的暴力に加え、言葉の暴力などを受けました。 

真面目で出世願望の強かった夫は、

帰宅すると仕事のストレスを私にぶつけてきました。

 

夫の暴力を2年半辛抱しましたが、

ある晩、首を絞められ、「殺してやる」と言われたとき、

もうこれ以上の辛抱はできないと感じ、

二歳前の息子を抱きかかえ、お財布ひとつ掴んで友人の家に逃げ込みました。

 

それから別居し、裁判を起こしました。

でも結局、暴力は証明することが出来ず、

5年後に離婚だけ成立しました。 

 

その頃、最初の症状が出ました。

メニエール(※)のような、原因不明のめまいでした。

 

でも、両親の協力もあり、少しずつ回復していきました。

それから、一生懸命働きました。

少なくとも息子だけには、苦労させたくないと思っていたからです。

 

そんなときに職場で二度目の主人と知り合い、一年後に結婚しました。

息子が小学5年生のときでした。

 

ところが、今度は結婚したとたん、

主人は会社を辞め、まったく働かなくなってしまいました。

夫は、毎日家にいてゲームばかりをしていました。

 

生活は私のパート収入と貯金で成り立っていました。

そして、息子を思って一心に貯めた貯金は、あっという間になくなっていきました。

 

その頃、たまっていたストレスから不眠症になりました。

でも働かなくてはいけなかったので、

一睡も出来なくでも働き続けていたら、

不眠症から、精神不安定になり、うつ病になり、病院に通い始めました。

 

リストカットや、眠りたい一心で、睡眠薬を多量に飲んだこともありました。

それでも夫は働きに出ることはなく、

私は仕事を休むことができませんでした。 

 

そしてある日、疲れとストレスが貯まりすぎたのか、夫と喧嘩をしていた時、

それまで自分の中に貯めてきた感情が、一気に噴き出てきました。

その怒りの矛先は自分へと向いてしまい、

発作的に自分で自分の体に熱湯をかけてしまいました。

 

夫は、大火傷をした私の姿を見て、

心配するどころか、あきれた様子で救急車も呼ばず家から出ていきました。

 

私は自分で何とか救急車を呼び病院に運ばれました。

そのことが大きなトラウマとなり、

坂道を転げ落ちるように病気は悪化していきました。

 

本来なら入院加療が必要な重度の火傷でしたが、

それでも夫は働きに出ることはありませんでした。

 

私は息子を育て、三人の生活を守るため、

手足に包帯を巻き、杖をつきながら毎日働き続けました。

 

しかし、見かねた私の実家の家族に説得され、

彼とも離婚しました。

 

そのまま実家に帰るか迷いましたが、

まだ小学生の息子を転校させるのがかわいそうでしたので、

アパートを借りて、息子とまた出直そうと思いました。

 

そこには、知り合いも頼る人もいなく不安な生活でしたが、

よく遊びに来ていた夫の友人が私の病気を治すため、

そばにいて色々助けてくれるようになりました。

 

もう二度と結婚はしないと思っていましたが、

息子も私の実家の家族も賛成してくれたので、約9年間の同棲を経て、

勇気を持って、三度目の結婚をしました。

 

今度こそ、今度こそ幸せになれると信じていましたが、

籍を入れてから、息子が大学に行く頃に、息子の進学をめぐって対立。 

夫婦関係も全くなくなりました。

 

休日のたび出かけて夜中に帰ってくる事もたびたびあり、

浮気をしているのかなと察していました。

 

ある日、仕事中に出先の現場で持病のパニック発作を起こしてしまい、

たまたま一緒に仕事していた職場の男性が救急車に同乗してくれました。

 

病気が会社にわかるとクビになるかもしれないからと、打ち明けると協力してくれ、

やがてその彼に色々悩みを相談するようになりました。

 

その彼は本当に優しくて、私の過去も、病気も、息子のことも、

すべて理解してくれました。

 

暴力は大嫌い、働き者、そして思いやりがあり、

自分より弱い者に優しく出来る人で、私の人生で、

やっとやっと、心から全てを信頼し、全てを打ち明けることのできる人でした。

 

彼はまさに長い間の私の心の穴を埋めてくれるように優しくしてくれ、

彼には何一つ不満はありませんでした。

彼と一緒にいると安心できて、精神的にも落ち着きを取り戻すことが出来ました。

でも、彼も私もまだ当時結婚していました。

 

 

それは、社会的に認められない恋愛でした。

だからたくさん悩みました。

三度目の結婚だから、やはり離婚したくないという気持ちも大きかったですし、

本当に悩みました。

 

悩んだ末、私は、いくら主人と上手くいっていないからとはいえ、

主人を裏切ることはいけないと思い、彼にもそう話しました。

 

私と同様に奥様とうまくいってなかった彼は、

私が離婚したら、自分も離婚すると言ってくれ、

また自分を全面的に信頼していいと約束してくれました。

 

私は、これまでの過去を振り返り、最後の最後、本当の幸せを信じて、

三度目の離婚を今度は、自分の意志で決めました。

 

でも、離婚をした1か月後、彼から連絡がありました。

自分はやはり離婚をすることができないということ、

それから病気を持った私と一緒になりたいと思えなくなったと伝えられました。

 

この人だけは絶対に裏切らないと心から信じていたので、

彼に捨てられたのは私にとって、まさに「絶望」でした。

目の前が、真っ暗になりました。

 

どんなふうに苦しかったか?


精一杯、人を信じ、心をつくしたあげく、

手のひらを返されたように、裏切られてしまうことの理不尽さを嘆きました。

 

どうして自分ばかりが、何度も苦しい思いをするのかと運命を呪いました。

そして、病気を克服できない自分は弱い人間だと自分を責めてばかりいました。

 

「絶望」という文字が頭に浮かんできました。

同時に「死にたい」と思いました。

 

不倫という状況もあり、

やはり自分が悪かったということもわかっていましたから、

たった一人で誰にも言えませんでした。

 

自分の弱さと無責任さを考えると、自分が本当に嫌になりました。 

最低の母親だと毎日自分を責め、生きなければと思いながらも、

それでももう一度、頑張る気力は持てませんでした。

 

心も体も疲れ、夜になるとまた、死にたい気持ちが襲ってきました。

そしてある晩、耐えかねて自殺を図ろうとしたのです。

 

かいけつ!「これで助かった」という方法は?

最後の彼とのことを唯一知っていた彼との共通の職場の友人にメールすると

 

「人を信じさせたあげくに裏切るよりも、

一生懸命信じて裏切られた方がずっとマシだよ。あなたは素敵な人」

とメールが返って来ました。

 

そうだ、私は一生懸命に人を信じて生きてきたんだ。

そして、人を信じて生きていくことは、とっても素敵なことなんだと思ったのです。

 

それから、考えが少しずつ変わっていきました。

そして裏切られてきた私の不運さや周囲を責めるのではなく、

信じ続けることのできた自分を評価してあげようと思いました。

 

更に「少しずつでいい、次の日を迎えられれば」と、その友人に言われ、

その言葉で「死にたい」と思うことから開放されました。

 
「母さんの人生は何も恥ずかしいことはないよ、人生は何度でもやり直せるんだよ、それは僕が母さんを見てきて学んだことなんだよ」
そう息子に言われ、その言葉に勇気づけられ、前向きになりました。

 

どうして私がこういう体験をしたのか・・・そう思ったとき、

不思議となにかの使命を感じました。 どこかで聞いた言葉です。

「神様は乗り越えられない壁は与えない。その人が乗り越えられることだから与えるのだ」

その言葉を思い出し、
「どうして自分ばかり」ではなく
「自分だから経験したのだ」、と思うようになりました。

私は意味があって、今までの苦労を体験したのだと感じました。

 

その後。苦境を乗り越えた今、これから何をしたい?

ただの経験で終わらせては意味がなくなる。

この経験を世の中の苦しんでいる人のために役立てる必要があるのだと。

そう思っています。

 

夫からの暴力に悩む人も、

人に相談できない恋愛に悩み傷ついている人も、

うつ病、不眠症、精神病で苦しむ人もたくさんいます。

 

私はどれも経験したのだから、その人の苦しみが

手にとるようにわかるようになれた。

これはかけがえのない私の財産のように思えます。

 

今、同じように苦しんでいる人の支えになることが

自分の生きる意味、役割だと気付きました。

自分の経験を後悔するだけでは何も変わらないと思うから。

 

理不尽に思える苦しみの体験も、

大切なものを学んだ素敵な経験なのだと

毎日、自分に出来ることを探して生きています。

 

また、私らしく人を信じてみようと思っています。

 

この生きテクを読んで、死ぬのをやめよう、もしくは生きてみようと思った

この記事を読んで自殺をやめた人

516 人

この記事に対するコメント

えぐより:
2016年11月15日 21:23:58
私も似たような裏切りにあっていたので、とても共感しました。 病気もそのせいもあってよくなりません。でも、人を信じるって素晴らしい事なんですね。 私もまた人を信じてみようと思いました。
マリンより:
2016年06月10日 09:55:38
私は3月に4歳の息子をインフルエンザ脳症で亡くしました。このことがきっかけで、主人との関係が悪化し、離婚話になっています。病気で大事な弟を亡くした娘に対して、さらに父親と離れさせるのが悲しくて、踏み切れないでいましたが、お母様の生き様と息子さんのお言葉を胸に、出来ることを精一杯して、自信を持って生きていこうと思うことができました。私も、天国の息子に恥じない生き方がしたいと思いました。
しゅうより:
2016年03月30日 03:17:06
以下の三点を学びました.. 一つは,結婚以前と以後で配偶者に劇的な変化が生じ,それが自身にとって大きな負担となるようであればすぐに離婚をする手立てを考え,実行すること. 次に,自分と結婚予定の既婚者が離婚をする前に自分が離婚し且つその人物が離婚できなかった場合に自分が不利になる場合のように,行動するときの「手番」とその帰結をよく考えること. 最後に,自分と配偶者との共通の知人と情報を共有することで配偶者が自分との関係を良好に保つ努力を怠ると第三者を通じ社会的に不利な状況に立たざるを得なくなるようなことを環境をつくることで家庭を健全に保てる可能性があることです. ありがとうございました.
明るい主より:
2015年12月25日 18:50:52
在る み教えに似て その励まされて支えられたお友達知人は きっと 自分が大きな気づきを与えて下さる 目には見えない世界や想念 前向きになっておられるでしょう。 在る文庫本に 「 もう 怒らない」「沈黙」 小池龍之介 若い僧侶が感じてしまってる真理の世界 自分の当てはまる人の過去の生き方 受け取り方 過去の在り方の見つめ方 等 まだ ページ見出しだけの説明でも ちょっと感動です(自分に当てはまる意味合いが多い)。内容は焦らずゆっくり 心から魂へと 感じるように 読んでみたいです。 二回眠剤で自殺未遂 現在 心療内科双極性 ほぼ鬱で4年通院中。
DJより:
2015年06月14日 20:33:46
信じてきた自分を誉めようと、今は一日生き延びることを考えて、一日生き延びたら自分を誉めて生き延びています。同様なことをして生きてある方の記事を読み、この方法でいいんだと思うことが出来ました。明日も生きているかはわかりませんが、今夜はすくわれました。
黒猫より:
2015年02月05日 04:37:59
私もバツ2です 身体も心もボロボロです私には、友達も居ないし 子供も産めない嫁でした、やっと最近になって別れた旦那達に ついて、考えました、あの時は結婚して守ってくれてありがとう と考えられる迄になりました、風の便りで幸せだと聞くとホッとします 離婚は、一人で出来ないからどちらが悪いじゃないと家裁で言われました、今考えるとナルホドと思います 子供が、産まれた時の喜びは、私には無理だけど羨ましいです素晴らしい息子さんですね、
みかんぼうやより:
2014年11月03日 17:30:24
私は主人の言葉の暴力とお金の浪費に悩んで、今離婚の準備中です。でも、高校生の息子と娘がいて、進路を考えたら我慢すべきかと思い、自分がやっている事は正しいのか自信がなくなってきところでした。いっそ、自分がいなければ、皆収まる気がして、自殺に関連したサイトをさ迷ってここまで来ました。私の悩みなんて、たいしたことありませんね。プライドを捨てて、一生懸命働けば、子供もきっと理解してくれますよね。がんばります。ありがとうございました。
かずより:
2014年05月27日 23:02:56
私は、そこまでひとを信じることが出来ない。 どうせ、私なんか…という前提で生きています。 だから、いつも自分から相手に見切りをつけます。 それは、とてもさみしい事です。 それでも、完全にひとりになるのが淋しく、 中途半端な付き合い方をしてしまいます。 良い息子さんをお持ちですね。 息子さんを大切にしてあげて欲しいなと思いました。
にゃんちゅうより:
2014年05月13日 20:38:17
同じ経験をなさった方がいるんだなぁと、思いました。私はばつ2で、現在夫からまたもや捨てられるところです。 どんなに一生懸命やってもどんなに努力しても、ダメなことってありますよね。 私は精神科とカウンセリングに通って10年以上になり、自殺経験も三度あります。 どの男性も、私をペットのように扱い、働かせ生活費すらギャンブルに使われ、扶養にも入れてもらえず1日の食事すら取れない状況でした。 ワルいこと全て私のせいにされ、殴られ蹴られ浮気され、最悪です。現在の夫も結婚と同時に態度が豹変し、うつ病であることを知りながら、毎日罵倒されています。 子供もおりませんし、もはやなんの希望も持てません 今の1時間をどう生きるか。毎日それの繰り返しです。 あなたは、とても恵まれてらっしゃる。絶対に幸せになれると思いますしなって欲しいです。
ルカより:
2013年11月13日 22:20:46
よき息子さんをお持ちですね。 主人と結婚し20年。 付き合い始めた年数をいれたら26年。 初めて男性に恋におち命をかけ愛し信じ子供たちを守ってきました。 原因不明の病で三度命を落としかけ今回も生命危機を察知し別居を主人に申し出ました。 やっと決断をしました。 読ませて頂いて残された命の灯火を大切にしていこうと思えました。 ただ静かに暮らしていこうと思えました。 感謝します。 有り難うございます。
りさより:
2013年11月06日 15:37:48
私はバツイチの高校生を持つ母親です。 私も旦那がDV、浮気、借金等あり10年を経て離婚しました。私も男性を見る目がなくて裏切られる事が多くて辛い想いをしてきてばかりです。 でも記事を拝見して凄く前向きになりました。 人を信じる事が出来たのだから自分を評価したいと思います。 ゆっくりお互い生きていきましょう。 有難うございました。
サラより:
2013年09月21日 14:31:24
私も2度目の離婚を迎えるところです。仕事も失い、お金も全部働かない夫につぎ込み、暴力を経験しました。 やっぱり自分に対してリスペクトというものが足りなかったからなのかと、自分を責めます。 周りの人には忠告されたのに、なんで見えなかったのだろうと。 悲しいですが、しょうがないですね。自分を受け入れなければ。許さなければ。 神様が支えです。
かいより:
2013年09月16日 11:48:26
自分の苦しみと 簡単に比較はできないが、 まだ、少し我慢してみよう と、思った。
にゃあめより:
2013年08月20日 03:50:53
生きてみます。 親からの身体的虐待、ネぐレスト非行自暴自棄親が母が名義を偽造し父からの相続財産を横取りした。 信頼できる身寄りもない。 裏切られ絶望した。眠れずうつ状態でした。生きるのがつらく追い詰められていました。 ありがとう。生きます。
まやより:
2013年08月12日 02:44:20
息子さんの言葉は御本人の努力の賜物ですね。私も二度離婚し、一年前心から愛している男性の子供も堕胎し、その男性からも裏切られました。 一度目の夫は収入もなく、暴言を吐き逃げるように離婚しました。その夫との子供を二人育てています。二度目の夫は結婚後仕事を辞めてしまい、家庭内別居状態。そんな時私を支えてくれる人が現れたのですが、不倫でもあり罪悪感を感じながらも居場所を探して、彼にすがってしまいました。堕胎してから暫くして、恋愛対象じゃないと言われ、死のうとしました。うつ病の治療を受けて11年経ちますが、発作的に死ぬことばかりが頭に浮かび、どうしようもなくなることが三度ほどありました。 今でもその彼のことが好きなんですが、絶望的です。バツ2で子持ち、アラフォーの私には結婚歴のない彼とは釣り合いませんし、結婚も私には向いていないと想っています。最近やっとその彼と連絡を絶つことを決め、今は空虚感で一杯です。 自分の人生を振り返ると情けなく、私は何で生きているのかわからなくなります。今は唯一子供たちが母親を亡くしたらいけないだろうと、なんとか踏ん張っている状態です。 経験談を拝読して、取りあえず今日は生きてみようと思えました。ありがとうございます。
きぼうより:
2012年12月31日 16:18:53
ありがとうございます。これから先、生きる希望も何もなくなっていた私に、生きる希望を与えてくれました。読んでて涙が止まりませんでした。本当にありがとうございます。
ら・くかより:
2012年12月26日 18:58:43
最近バツイチになりました、40代後半のダメ男です。  私は熱湯まではいきませんでしたが、事を急ぐ妻の言葉に耐えきれなくなり、自分の頭を家の柱や壁にぶつけ、自分を痛めつけたことが数回ありました。  婚姻生活は17年過ぎ、妻子(現在は長女高校1年、長男中学2年、二女小学4年)と別居してから2年弱たちました。昨年から離婚調停、離婚裁判を経験して、10月に和解離婚という形で決着がつきました。訴えを申し出た妻は当然、弁護士を雇い徹底的に戦う構えでいましたが、私は弁護士を立てずに自力裁判で被告人という立場で挑みました。  裁判が始まった頃は「少しでも復縁の可能性もあるかも知れない」、という淡い期待もありましたが、裁判も2回3回と進むにつれてその期待もなくなりました。  4回目の裁判では、それまで法廷で対決していたのですが、別室で丸テーブルで「話し合い」という形で話が進んでいきました。私が(金銭的に負担が大きいので)弁護士も雇わすに裁判を進めていたので、きっと裁判官も「こんなこと早く終わらせたい」とでも思ったのでしょう。  私が20代の半ばで元妻に出会ってから20年以上、こんな結末になるとは思いませんでしたが、別居してからは弁護士を通じてしか話が進まず、直接会話をすることも出来なくなりました。  最近の高島まさのぶ、みおんさんの例でいえば、婚姻期間、別居期間に関係なくて、2 今は夫婦の一方が婚姻破たんを申し出ればほぼ裁判所では離婚の判断になるのでしょう。  私の場合は、調停、裁判、和解離婚という流れでしたが、後悔はありません。 ただ心残りは、子供のこともあり、元妻との一対一で本心をさらけ出した直接の話し合いができなかったことです。  子供たちの7もまだ小さいので、申し訳なく思っています。  この失敗をかみしめて、人にやさしく、前を向いて進んでいこうと思います。
socomより:
2012年10月24日 19:26:58
いい息子さんですね。
Tonoより:
2012年05月07日 08:34:52
衝動的に自らに熱湯をかけてしまった、というのを読み、涙が止まりませんでした。私は28歳でいながら学生、海外留学中ですが、母子家庭のうえに、母がずいぶん前になくなっっているので、アルバイト尽くし、逆に日本へ帰ることすらできない状態です。その上4年間の不倫、そして彼からの暴力・・彼との喧嘩のうち、自分の中にたまっているものにたえられずに、沢山のものを壊し、なんど窓から飛び降りる衝動に駆られたか知れません。 ずっとずっと、こんなにつらい思いまでされてここまで生きてきて、そして素敵な息子さんを育てあげたなんてすばらしすぎます。最高の母親ですね。自分の母のことも思い出しました。母のためにも生きようと。
nonnonより:
2012年03月02日 17:55:50
いろいろな記事を読みましたが、自分に熱湯をかけた、で私は思わず驚いて口を塞いでしまいました。人を攻撃しようとしても自分に戻ってきてしまう、真理のようなものを感じました。 私は発達障害でどうしようもなく死にたい感情を消せずにいました。自分で死んだらいけない、そう思っていたら、車にひいてもらえばいい、と思い最近フラフラと歩くようになりました。 一人息子も私に似てしまったし、主人には迷惑をかけ続け、姑には、主人の世話ができないのなら別れてもらうと言われ、家事が出来ていない汚い部屋を見られないように、バレないように隠れるように生きてきました。 ほとほとそれも疲れました。 でも、自分だから経験した、、、その言葉に心が洗われた気がしました。こんなに辛い経験を積んでいるのに、私の何百倍も勇気がある人、そう感じましたし、生ききらないと人生の意味を成さないのかなと。 私にはまだ離婚の判断が出来ませんが、そうすることでまた違う人生があるかもしれない。死ぬくらいなら逃げて生きてもいいのかもしれない、そう思えるようになりました。どんな本より衝撃だった。ありがとう。
アツより:
2012年01月22日 10:19:35
「神様は乗り越えられない壁は与えない。その人が乗り越えられることだから与えるのだ」 この言葉に勇気づけられました。しんどい時、辛い時でも前を見ようと思います。
kanより:
2011年12月07日 23:27:14
勉強になりました
くららより:
2011年02月23日 13:56:46
私ももう一度、頑張ってみようと思った。
とまそんより:
2011年02月06日 18:32:02
とても、勇気が湧きました。
杏より:
2011年01月19日 18:21:05
うつ、複数回の離婚、死ねたらいいのにと思ってました。でも少し楽になれたかも。
さくらより:
2011年01月06日 04:29:03
私は24歳のとき両親の夜中の夫婦喧嘩の仲裁を1年経験し、その間の事業資金を私名義で借金して援助したものの結局は両親は破産。私は離婚して子どもと2人暮らしでしたが離婚後は実家に戻ってきていました。結果、両親は免責が下りるまでの間借金取りが来るので別居、子どもと2人で借金取りに怯え、免責が下りて力が抜けた途端私がうつ病になりました。パニックや幻覚幻聴も併発した重いものでした。両親の借金は免責となりましたが、私名義の借金は今も残ったままで、病気になって10年が経ちました。借金が現在進行形で残っていることが最大の原因です。両親には憎しみが残っているため、毎日辛いです。でも、「乗り越えられる試練しか与えられない」という言葉に今、死をとどまることができました。私も結局は死にたくないのだと思います。なんとか生きていきたいです。
柚より:
2010年12月24日 01:09:18
私も元夫から精神的なDVを受けて離婚しました。 なによりつらいのは、娘との仲を裂かれたこと です。娘は父親側につき、裁判でも私のほうの 友人6人の証言がそれでひっくり返り、却下に なりました。 娘に会えなくなり、3度目のクリスマスです。 あんなに、慈しんで育てたのに、、、 でも、いつか再会できる、そのときに恥じない 生き方をしていようと思いました。私は、 人を裏切ってないから。
ひろ3より:
2010年12月22日 22:39:18
様々な苦労をされてきたのですね。本当に、心から同情します。でもあなたの経験って普通の人じゃなかなか持っていない経験だと思うし、だからこそすごく価値があると思います。それ以上にその経験を人の為にしようと思えるあなたは本当に素敵な人だと心から思います。今、苦しんでいる人達はあなたのような人から手を差し伸べてもらえることを望んでいるはずです。実際、私もパニックで苦しんでいますが、あなたのような人が身近にいたら絶対、相談にのって欲しいです。今はインターネットのサイトや電子プックなどの多くの人が目にする媒体があるので、あなたにしかない経験で苦しんでいる人達を救っていって欲しいです。最後に・・・これからのあなたの幸せを私は心から願っています。
カナより:
2010年09月01日 04:16:17
とても素敵な人だと感じました。自分も考え方を見習おうと思います。有難うございました。
青い菜の花より:
2010年08月31日 23:23:11
この方の記事は、どこまでも純粋に人を信じ続けることの気高さを教えています。『人は信じられる!』その純粋な命を貫いたが故に苦しい体験を沢山積まれましたが、わたしはこの方の使命の深さを強く感じる者の一人です。すなわち、苦しむ人の気持ちが手に取るようにわかったと述懐された一節に、この方の尊さを感じるのです。どんなに裏切られても人を信じ通し、最愛の息子さんを立派に育て上げたこの方は、母として、女性として、一人の人間として、あまりにも立派です。わたしも、程度は異なりますが、最愛の女性から裏切られ、自ら命を絶とうとしました。しかし、わたしの経験もまた、この方の様に、これを乗り越えることによって、相手に対する憎しみが消え、苦しむ人のために強く生きていこうと思える自分となれることでしょう。三度の離婚は、これから先、本物の幸せに巡り会うための種だったのではないかと思います。 次の結婚で、誰もが羨む、笑顔と来客が絶えない幸せな家庭を、きっと築くことが出来るでしょう! 人を信じ続けた純粋な生き方に、わたしは心から感動しました!
ゆうより:
2010年08月31日 21:40:48
とても感動しました。 絶望を希望にできる、本当にそう思えました。
智翔より:
2010年08月15日 16:55:35
とてもいい

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