仕事のストレスから不整脈に。突発的に呼吸できなくなることも
生きテク提供者
名前: 名無しさん
性別: 女性
職業: 正社員
最も自分に過酷だった状況
職場の寮に入って仕事をしていた20代後半の頃。
あることがきっかけで、上司の奥さんにひどく嫌われ、
仕事にそれが、影響してきた。
やることなすこと上司から否定され、
職場の責任者だった位置も徐々に外され、
あちらこちらから私を中傷するような噂を聞き、
とても苦しかった。
仕事にせいを出しても、
上司に対する嫌がらせとしてしか取られず、
努力も報われず、人知れず泣くことも多くあった。
あることがきっかけで、上司の奥さんにひどく嫌われ、
仕事にそれが、影響してきた。
やることなすこと上司から否定され、
職場の責任者だった位置も徐々に外され、
あちらこちらから私を中傷するような噂を聞き、
とても苦しかった。
仕事にせいを出しても、
上司に対する嫌がらせとしてしか取られず、
努力も報われず、人知れず泣くことも多くあった。
どんなふうに苦しかったか?
とにかく職場では,否定されるばかり。
そのうち、からだがおかしくなった。
時々心臓が猛スピードで動いたかと思うと,
心臓が止まりそうになって,
呼吸ができなくなったりもした。
病院に行っても不整脈の原因は分からないと言われ、
そのうち、からだのあちこちも痛み始め、
階段の上り下りもできなくなってしまった。
海を見ては、死んでしまったらどれほど楽だろうと
考えることも幾度となくあった。
そのうち、からだがおかしくなった。
時々心臓が猛スピードで動いたかと思うと,
心臓が止まりそうになって,
呼吸ができなくなったりもした。
病院に行っても不整脈の原因は分からないと言われ、
そのうち、からだのあちこちも痛み始め、
階段の上り下りもできなくなってしまった。
海を見ては、死んでしまったらどれほど楽だろうと
考えることも幾度となくあった。
かいけつ!「これで助かった」という方法は?
すぐに解決した訳ではなかったけれど、
苦しかった時をやり過ごすことが、必要だったと思う。
世の中、悪いことばかりが続くものでもなく、
誠実に努力さえしていれば、
悪いことには、必ず終わりが来るのだけれど、
その時をやり過ごすのが、とてもつらく長く感じるもの。
もうだめだと思ってしまっても、あと一日辛抱すれば、
解決策が正面玄関からやってくることもある。
つらかった期間は、2年位でしたが、
死にたい程つらかったのは6ヶ月ぐらいでした。
私の場合は、つらかった日々、ただひたすら
アリスの『遠くで汽笛を聞きながら』を歌い続けた。
「悩み続けた日々が、
まるで嘘のように
忘れられる時が
来るまで心を閉じたまま、
暮らして行こう
遠くで汽笛を聞きながら、
何も良いことがなかったこの街で。」
二番は、少しうろ覚えだけれども
「自分を見捨てた人を
恨んで生きるより、
幼い心に秘めた
むなしい心の捨て場所を、
探して行こう
遠くで汽笛を聞きながら、
何も良いことがなかったこの街で」
この歌を何百回、何千回と歌ったかわからない。
この歌の歌詞で、自分を慰め、時をやり過ごして行くことができた。
苦しかった時をやり過ごすことが、必要だったと思う。
世の中、悪いことばかりが続くものでもなく、
誠実に努力さえしていれば、
悪いことには、必ず終わりが来るのだけれど、
その時をやり過ごすのが、とてもつらく長く感じるもの。
もうだめだと思ってしまっても、あと一日辛抱すれば、
解決策が正面玄関からやってくることもある。
つらかった期間は、2年位でしたが、
死にたい程つらかったのは6ヶ月ぐらいでした。
私の場合は、つらかった日々、ただひたすら
アリスの『遠くで汽笛を聞きながら』を歌い続けた。
「悩み続けた日々が、
まるで嘘のように
忘れられる時が
来るまで心を閉じたまま、
暮らして行こう
遠くで汽笛を聞きながら、
何も良いことがなかったこの街で。」
二番は、少しうろ覚えだけれども
「自分を見捨てた人を
恨んで生きるより、
幼い心に秘めた
むなしい心の捨て場所を、
探して行こう
遠くで汽笛を聞きながら、
何も良いことがなかったこの街で」
この歌を何百回、何千回と歌ったかわからない。
この歌の歌詞で、自分を慰め、時をやり過ごして行くことができた。
その後。苦境を乗り越えた今、これから何をしたい?
今は、あの最も過酷だった時が
自分にとっての宝物となっている。
人は、苦労した分しか、弱い人の心が理解できない。
たくさん泣いた分だけ、心が深く、
悩んでいる人も包んであげられるようになったと思う。
4人の子どもを育てながら、臨床心理士の資格を取って、
苦しくて悩んでいる人たちに少しでも力になれたらと、
受験勉強に励んでいる。
自分にとっての宝物となっている。
人は、苦労した分しか、弱い人の心が理解できない。
たくさん泣いた分だけ、心が深く、
悩んでいる人も包んであげられるようになったと思う。
4人の子どもを育てながら、臨床心理士の資格を取って、
苦しくて悩んでいる人たちに少しでも力になれたらと、
受験勉強に励んでいる。
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この記事に対するコメント
みきちより:
2017年01月08日 11:56:49
この方の様に、アリスの唄が、今の私の心境にとても当てはまりました。ずっとずっと苦しい毎日ですが、時が解決してくれることもあるのかなぁと、少し心が軽くなりました。
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