摂食障害とウツの4年間…ま、いいかと言えた時があった
生きテク提供者
名前: 名無しさん
性別: 女性
職業: 正社員
最も自分に過酷だった状況
23歳から26歳ぐらいまで、摂食障害とウツでした。
私の家族は皆太っています。
弟はイジメにあっていたようで、
心配されていましたが、家族関係は良好。
その中で自分はしっかりしていました。
23歳の頃、
実家で気軽にダイエットを始めたのがきっかけでした。
ちょっと痩せたらチヤホヤされ、
注目されるので、始めのほうは楽しかった。
ところが、次第にもっともっと痩せなきゃという
強迫観念に襲われるようになりました。
英会話の講師という
初めての仕事でのプレッシャーもあり、
精神的に、追い詰められていました。
その後、大学にいき、
実家を出て、東京で一人暮らしを始めました。
仕事も変えたのですが、状態は酷くなるいっぽう。
「ちょっと太ったね」と言われると
パニックになり、自分をコントロールできなくなりました。
私の家族は皆太っています。
弟はイジメにあっていたようで、
心配されていましたが、家族関係は良好。
その中で自分はしっかりしていました。
23歳の頃、
実家で気軽にダイエットを始めたのがきっかけでした。
ちょっと痩せたらチヤホヤされ、
注目されるので、始めのほうは楽しかった。
ところが、次第にもっともっと痩せなきゃという
強迫観念に襲われるようになりました。
英会話の講師という
初めての仕事でのプレッシャーもあり、
精神的に、追い詰められていました。
その後、大学にいき、
実家を出て、東京で一人暮らしを始めました。
仕事も変えたのですが、状態は酷くなるいっぽう。
「ちょっと太ったね」と言われると
パニックになり、自分をコントロールできなくなりました。
どんなふうに苦しかったか?
4年間、生きている感じがしませんでした。
チョコレートは絶対に買わないなど、
痩せるためのルールを作って、
自分で自分の自由を奪っていました。
自分に負け、夜中にクッキーを食べてしまった時など、
吐く事も出来ず、ひどく落ち込みます。
1日に3回、飢餓が襲ってきました。
毎日毎日、食べていない時は
食べ物のことばかり考えてしまいます。
付き合っている人もいて、
何の問題も無いはずなのに、
とても苦しく、こんなに苦しいなら、
いっそ道路に飛び出してしまおうか、
電車に飛び込んでしまおうかとさえ思いました。
仲間も出来ませんでした。
そんな自分を責め続ける4年間。
自分らしさが全く無い人生。
ただ活動をしていて、
ふと落ち込むと死にたくなる自分がいました。
チョコレートは絶対に買わないなど、
痩せるためのルールを作って、
自分で自分の自由を奪っていました。
自分に負け、夜中にクッキーを食べてしまった時など、
吐く事も出来ず、ひどく落ち込みます。
1日に3回、飢餓が襲ってきました。
毎日毎日、食べていない時は
食べ物のことばかり考えてしまいます。
付き合っている人もいて、
何の問題も無いはずなのに、
とても苦しく、こんなに苦しいなら、
いっそ道路に飛び出してしまおうか、
電車に飛び込んでしまおうかとさえ思いました。
仲間も出来ませんでした。
そんな自分を責め続ける4年間。
自分らしさが全く無い人生。
ただ活動をしていて、
ふと落ち込むと死にたくなる自分がいました。
かいけつ!「これで助かった」という方法は?
「まあ、いいか」って、自分に言えた時がありました。
実は大学院で修士論文を書いた時、
すごくストレスを感じて食べてしまったのです。
そんな中、新しい彼は、
太っている自分を受け入れてくれました。
彼もウツ経験者だったので、
お互いに受け入れあえました。
また、コーチングの仕事を始めてから、
色々な人との出会いがあり、痩せなくても声を掛けてくれる、
彼以外の仲間ができました。
大学院の時とは違い、ハグしあえたりします。
自分を認めてくれる場や、仲間が出来なければ、
ひょっとすると、そのままだったかもしれません。
その後半年ぐらいで、
病院にいかずにウツの状態は治りました。
母にも摂食障害である事を話すことができ、
4年ぐらいかかって、普通の生活を取り戻しました。
実は大学院で修士論文を書いた時、
すごくストレスを感じて食べてしまったのです。
そんな中、新しい彼は、
太っている自分を受け入れてくれました。
彼もウツ経験者だったので、
お互いに受け入れあえました。
また、コーチングの仕事を始めてから、
色々な人との出会いがあり、痩せなくても声を掛けてくれる、
彼以外の仲間ができました。
大学院の時とは違い、ハグしあえたりします。
自分を認めてくれる場や、仲間が出来なければ、
ひょっとすると、そのままだったかもしれません。
その後半年ぐらいで、
病院にいかずにウツの状態は治りました。
母にも摂食障害である事を話すことができ、
4年ぐらいかかって、普通の生活を取り戻しました。
その後。苦境を乗り越えた今、これから何をしたい?
今のコーチングの仕事が好きです。
また、それとは別にボランティア、
カップリングパーティーも主催しています。
周りの人がどんどん幸せになるのが喜びです。
いつか、ストリートライブをしたい。
歌も歌いたい。
表現する事で、人が感動してくれるって素晴らしい事です。
生まれ持った自分を好きでいる事を大切にしています。
これからも皆が自分に生まれて良かったと思える
関わりをを持ち続けていきたいと思います。
また、それとは別にボランティア、
カップリングパーティーも主催しています。
周りの人がどんどん幸せになるのが喜びです。
いつか、ストリートライブをしたい。
歌も歌いたい。
表現する事で、人が感動してくれるって素晴らしい事です。
生まれ持った自分を好きでいる事を大切にしています。
これからも皆が自分に生まれて良かったと思える
関わりをを持ち続けていきたいと思います。
この生きテクを読んで、死ぬのをやめよう、もしくは生きてみようと思った
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この記事に対するコメント
SOKより:
2011年06月10日 17:22:24
僕も少し似たようなところがあります。少し太っているのでそういうところを気にしています。でも、自分を嫌いにならないで生きていることが大切なのかなあと思った。
死ぬ理由は、自分が嫌いだというところが根底にあるのだと思います。
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無断で複製、公衆送信、翻案、配布等の利用をすることを禁止します。
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