“生贄の人生”から抜け出した日。演劇が教えてくれた“私”の境界線
生きテク提供者
氏名:
毎日天気予報
性別:
女性
職業:
絵描き
提供日:
2026-02-18

いつの間にか、私は幼少期から

スケープゴートタイプの

アダルトチルドレンでした。

‍

小学校の中学年に上がる頃には、

お母さんの「愚痴の聞き役」が

私の定位置になっていました。

‍

お母さんは、

支配的なお父さんや親族から受ける

理不尽な仕打ちを、

幼い私に全て

吐き出すようになっていました。

‍

私はお母さんが

不憫でならなかった。

‍

それと同時に、

お父さんたちに対する

逃げ場のない怒りが、

胸の奥にどろりと溜まっていくのを

感じていました。

‍

夕暮れ時になると、

家の中の空気が

変わってしまうのがわかりました。

‍

お母さんが時計を何度も気にし始めて、

家中に刺すような緊張感が走り出す。

‍

お父さんの足音が聞こえた瞬間、

家の空気が凍りつくあの感覚……

‍

私はそれが、

たまらなく苦痛で、

大嫌いでした。

‍

そんな張り詰めた状況が続くなかで、

私はいつのまにか、

考えるより先に

体が動くようになっていました。

‍

お父さんに対して、

わざと生意気な口をきいたり、

火に油を注ぐような態度をとったりする。

‍

そうすると、

お父さんの怒りの矛先が

お母さんから私にスッと移動するんです。

‍

殴られたり、

激しく詰め寄られたりしている間、

私はずっと自分の感情に

鍵をかけていました。

‍

何も感じない「ただの箱」になったつもりで、

無機質に痛みに耐える。

‍

そして、一通り過ぎ去ったあと、

私は自分でも気がつかないうちに

にやけて笑ってしまっているらしいです。

‍

その不気味な表情を見て、

お父さんもお母さんも

「気持ち悪い子」と

私を蔑みました。

‍

「悪魔」ともめんと向かって

言われたこともあります

‍

でも、その瞬間だけ、

二人は私という「共通の敵」を見つけて、

一瞬だけ結託して仲良くなるんです。

‍

自分が泥をかぶって、

最後に笑えば、

この危うい家族は壊れずに済む。

私の体は、そんな歪な生存戦略を、

本能的に選んでしまっていました。

‍

どんなふうに苦しかったか?
これで助かったという方法は?
苦境を乗り越えた今
この生きテクを読んで、死ぬのをやめよう、
もしくは生きてみようと思った
ありがとうございました。
苦しくなったらまた、いつでも戻って来てください。
この記事を読んで自殺をやめた人
0人
よろしければアンケートにご協力ください
今1番の悩みは?
その悩みの深刻度
読んだ後の心境
この記事に対するコメント
著作権について
投稿コメント規約
1. 当コメント投稿者は、投稿に関して発生する責任が全て投稿者に帰すことを承諾します。
2. 当コメント投稿者は、当サイトでの公開・宣伝・出版などの商業的利用に際し、編集を許可し、無償で利用することを承諾します。
3. 当コメント投稿者は、投稿された内容及びこれに含まれる知的財産権、(著作権法第21条ないし第28条に規定される権利も含む)その他の権利につき(第三者に対して再許諾する権利を含みます。)、当サイト運営者に対し、無償で譲渡することを承諾します。ただし、投稿が別に定める削除ガイドラインに該当する場合、投稿に関する知的財産権その他の権利、義務は一定期間投稿者に留保されます。
4. 当コメント投稿者は、当サイト運営者あるいはその指定する者に対して、著作者人格権を一切行使しないことを承諾します。
5. 当コメント投稿者は、当コメントに関して、当サイト運営者が閲覧し、不適切な表現や、誹謗中傷などが含まれていると当サイト運営者が判断した場合、無断で削除を行うことを承諾します。
6. 当コメント投稿者は、投稿に関して、当運営者が公開・非公開を判断することを承諾します。
ありがとうございます
何か問題が起きてしまいました
まだコメントはありません
戻る