恋人を傷つけてしまった自分を責め続けた
生きテク提供者
名前: 名無しさん
性別: 男性
職業: 正社員
最も自分に過酷だった状況
20才頃、3年くらい付き合っていた子を
自分の甘えから精神を傷つけてしまい、
二度と会えなくなった。
まるで自分の一部のようにその人を好きだったので、
自分はなんて取り返しのつかないことをやってしまったのだろう、
最低、死んだ方がいい、
と思い、毎日自分を責めるようになった。
自分の甘えから精神を傷つけてしまい、
二度と会えなくなった。
まるで自分の一部のようにその人を好きだったので、
自分はなんて取り返しのつかないことをやってしまったのだろう、
最低、死んだ方がいい、
と思い、毎日自分を責めるようになった。
どんなふうに苦しかったか?
仕事をしていたが、そのことで自分を責めて
2夜に1回(それも一瞬気絶する感じ)程度しか眠れなかった。
仕事ではオーナーから期待されていたが、
そのストレスから彼女を傷つけたのだと思い、仕事も辞めた。
そして完全に一人になった。
自分を責めることが極限に達し、あたまがおかしくなった(と思う。)
彼女のマンションの駐車場に行き、
ネコになったことにしてノラ猫と会話したり、
川の魚と会話しようとしたりしていた。
不思議な手紙を彼女のマンションに投函したりしていた
(今で言うとストーカー?)
ある日手紙がすべて送り返されてきて、
「迷惑です。もう終わったことです。
二度とこのようなことをしないでください。」と手紙に書いてあった。
一方的に自分の気持ちを押し付けて、
更に相手に迷惑をかけた自分が、
人間として消去したかった。
2夜に1回(それも一瞬気絶する感じ)程度しか眠れなかった。
仕事ではオーナーから期待されていたが、
そのストレスから彼女を傷つけたのだと思い、仕事も辞めた。
そして完全に一人になった。
自分を責めることが極限に達し、あたまがおかしくなった(と思う。)
彼女のマンションの駐車場に行き、
ネコになったことにしてノラ猫と会話したり、
川の魚と会話しようとしたりしていた。
不思議な手紙を彼女のマンションに投函したりしていた
(今で言うとストーカー?)
ある日手紙がすべて送り返されてきて、
「迷惑です。もう終わったことです。
二度とこのようなことをしないでください。」と手紙に書いてあった。
一方的に自分の気持ちを押し付けて、
更に相手に迷惑をかけた自分が、
人間として消去したかった。
かいけつ!「これで助かった」という方法は?
自分のことが憎くなり、朝に鏡で顔を見るのも嫌になった。
自分を、自分の存在そのものを消してしまいたかった。
リセットしたかった。
具体的にどうやって死んだらいいかわからなかった。
そして、死ぬのが怖かった。
ある日、
自分の顔を鏡で見たときに
「髪の色をショッキングピンクにしたら、鏡を見ても
『自分じゃない人だ』と思ってリセットできるかも」
と思い、
完全に真っ白にブリーチして、蛍光ピンクに染めた。
(恐らく前日に見たX JAPANのビデオのせい)
数日間は鏡を見るたびにビックリした。でも、
「ああ、これは罪を犯した自分ではないのだ」
「このピンクの人は、人を傷つけることなく、
逆に感謝されるような人になるといいな」と心から思えた。
どうやったらそのピンクの人(自分)が
『人に役立てる人間になれるか』
を真剣に考え、行動を起こせるようになった。
自分を、自分の存在そのものを消してしまいたかった。
リセットしたかった。
具体的にどうやって死んだらいいかわからなかった。
そして、死ぬのが怖かった。
ある日、
自分の顔を鏡で見たときに
「髪の色をショッキングピンクにしたら、鏡を見ても
『自分じゃない人だ』と思ってリセットできるかも」
と思い、
完全に真っ白にブリーチして、蛍光ピンクに染めた。
(恐らく前日に見たX JAPANのビデオのせい)
数日間は鏡を見るたびにビックリした。でも、
「ああ、これは罪を犯した自分ではないのだ」
「このピンクの人は、人を傷つけることなく、
逆に感謝されるような人になるといいな」と心から思えた。
どうやったらそのピンクの人(自分)が
『人に役立てる人間になれるか』
を真剣に考え、行動を起こせるようになった。
その後。苦境を乗り越えた今、これから何をしたい?
その後、今まで読んだ本の内容を活かし、
フリーマーケットで若い人を相手に
人生相談に乗ったりしているうちに
「こんなことをやってもらえませんか」
といった頼まれ事をするようになった。
『頼まれ事は断ってはいけない』というのを
何かの本で読んだことがあり、
すべて「精一杯やらせていただきます」と引き受けてみた。
絵を描いてくれ、デザインしてくれ
といった頼まれ事が増えていった。
今は、デザインの仕事をやりながら、
デザインがどうやったら人の役に立つのか、
ということを考えるようにしている。
今は髪はピンクではないけれど。
フリーマーケットで若い人を相手に
人生相談に乗ったりしているうちに
「こんなことをやってもらえませんか」
といった頼まれ事をするようになった。
『頼まれ事は断ってはいけない』というのを
何かの本で読んだことがあり、
すべて「精一杯やらせていただきます」と引き受けてみた。
絵を描いてくれ、デザインしてくれ
といった頼まれ事が増えていった。
今は、デザインの仕事をやりながら、
デザインがどうやったら人の役に立つのか、
ということを考えるようにしている。
今は髪はピンクではないけれど。
この生きテクを読んで、死ぬのをやめよう、もしくは生きてみようと思った
この記事を読んで自殺をやめた人
169 人
この記事に対するコメント
みおんぶより:
2015年09月26日 01:35:14
見た目を変えると中身はそう変わらずとも違う自分になれる気がしますよね。失恋するとかみを切るのはそのためかな?見た目を変えるとしぜんと中身も変わるかもしれませんね。
makiより:
2010年03月13日 13:47:39
後悔した分、人に何かを与える。
それが、今の私にできることかもしれない。
シロップより:
2010年01月13日 22:54:16
ピンクの人、というフレーズがよかった。
いいアイデアだと思った。
この生きテクのライセンス
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無断で複製、公衆送信、翻案、配布等の利用をすることを禁止します。
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