精神病の母親を持つ私に襲いかかった仕事の重圧
生きテク提供者
名前: 名無しさん
職業: 正社員
最も自分に過酷だった状況
母が精神を病んでおり、
家事ができず、風呂にも入らず、
近所に罵声を浴びせる状態だった。
私を含め、子供達は母を疎ましく思っており、
ずっと母の子供である事を恨んでいた。
そんな家庭事情の中、
18~19才ごろ、ひょんなことが重なり、
私にアパレルチェーン店の
店長代理という肩書きがついてしまった。
新人教育、売り上げ等、
まだ未熟だった自分に全責任がかかってきた。
家事ができず、風呂にも入らず、
近所に罵声を浴びせる状態だった。
私を含め、子供達は母を疎ましく思っており、
ずっと母の子供である事を恨んでいた。
そんな家庭事情の中、
18~19才ごろ、ひょんなことが重なり、
私にアパレルチェーン店の
店長代理という肩書きがついてしまった。
新人教育、売り上げ等、
まだ未熟だった自分に全責任がかかってきた。
どんなふうに苦しかったか?
プレッシャーのあまり、
休みの日も気になって店に顔を出す日が続き、
ゆっくり休む事もできなかった。
精神的に不安定になり、うつに近い状態。
接客が嫌になり、
酷い時には仕事を中心とした
生活そのものに支障をきたした。
休みの日も気になって店に顔を出す日が続き、
ゆっくり休む事もできなかった。
精神的に不安定になり、うつに近い状態。
接客が嫌になり、
酷い時には仕事を中心とした
生活そのものに支障をきたした。
かいけつ!「これで助かった」という方法は?
その店を辞めた。
そして絵画を売る別の仕事に就いた。
会社が絵画販売の仕事をやめ、
エステの仕事を始めると、
今度はエステティシャンとして
スキルを磨くことになった。
そうして仕事に打ち込んでいるうち、
母に対する思いに変化が生じてきた。
あれほど恨んでいた母に
感謝ができるようになっていた。
そして苦しかった気持ちがすごく楽になった。
仕事を変え、多くのお客様と接しているうちに、
自分を見つめ直すようになり、
家庭を客観視できるようになったのが主な理由。
また、一度精神的に追い込まれた事も、
母の気持ちがわかる要因になったと思う。
そして絵画を売る別の仕事に就いた。
会社が絵画販売の仕事をやめ、
エステの仕事を始めると、
今度はエステティシャンとして
スキルを磨くことになった。
そうして仕事に打ち込んでいるうち、
母に対する思いに変化が生じてきた。
あれほど恨んでいた母に
感謝ができるようになっていた。
そして苦しかった気持ちがすごく楽になった。
仕事を変え、多くのお客様と接しているうちに、
自分を見つめ直すようになり、
家庭を客観視できるようになったのが主な理由。
また、一度精神的に追い込まれた事も、
母の気持ちがわかる要因になったと思う。
その後。苦境を乗り越えた今、これから何をしたい?
自分を見つめなおした今、
本当にやりたかった仕事は
やはりアパレル系だと気付き、
デパートの子供服売り場で働き始めた。
自分の考え方ひとつで、
不幸と思っている出来事も
幸福ととらえる事ができると、
仕事や生活を通じて伝えていきたい。
本当にやりたかった仕事は
やはりアパレル系だと気付き、
デパートの子供服売り場で働き始めた。
自分の考え方ひとつで、
不幸と思っている出来事も
幸福ととらえる事ができると、
仕事や生活を通じて伝えていきたい。
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