22才ごろ、システムエンジニアとして会社に勤めていた。単調な生活、つまらない。
やりたい事が特になく、仕事も人間関係もつまらない。
毎日が無味乾燥なのが嫌でしょうがなかった。
周りの人を見て、とりあえず何でもいいから始めようと思った。
会社に行きながら、ドイツ語の勉強するために学校へいった。ドイツ語を選んだのは、英語は中学、高校と勉強して、自分に向いてないと思ったのと面白さを感じなかったから。他の語学を探して、たまたまドイツ語になった。
その後、ドイツ語の勉強は続けている。勉強は好きじゃないけど、ドイツのことそ知って、好きになったし、特に通うのをやめようとは思わなかったから。いま振り返ってみると、生活のリズムに多少変化がついたためか、あれから時間が多く経ったためか、あの時期の苦しみは治まった。
生きているのがつらいと思うような時期がなくなっただけでもあの時、新しいことを始めてよかったと思う。