3月に福岡で初めて大きな地震があり、
確かそのときは土曜日か日曜日
だったのですが、会社のオフィスにいました。
そして、地震の際に、オフィスの書類が
入っている大きな棚が倒れて、
危うくその下敷きで
死んでもおかしくない状況を経験し、
あ~これは人生何があるか分からないなぁ、
もし明日何かの出来事で死んでしまったら、
自分は、後悔のない最高の人生だった
と言い切れるだろうか?
残念ながら、今の自分では絶対に言えないな・・・
だったら、片道切符の人生を自分の
やりたいように生きよう!
環境を変える決意ができた。
その後は、少し休暇をとって、
これからの生き方をしっかりと考えて から、
また別の会社に勤めることにした。
そのときには、色々な本を読んだのですが、
「組織に頼らず生きる」小杉俊哉(著)
に最も強く影響を受けた。
具体的には、
会社でサラリーマンとして生きるか、
自営で生きるかは、そんなに大きな問題ではない。
大切なのは、自分が心から楽しめる環境を選択すること。
この本を読んで、
「失敗はいくらでもしていい。
ただし、後悔だけはしない人生を生きよう。」
と決意した。
そして転職。
それから引越しもした。
生活環境を変化させる事によって、
また一から、モチベーションを上げることができた。