2000年前後、
28才の頃から経営が悪化しはじめ
2002年30才、
気がつけば1億2千万を超える負債を抱えてしまった。
会社設立から数年、
経営は順調だったが、価格競争の中、
利益が出ない受注を繰り返してしまった。
やがて会社は赤字体質、支払いも滞りがちに。
銀行の融資も受けられなくなり
資金繰りは、ますます苦しくなった。
消費者金融にお金を借りた。
やがて他に打つ手がないと思い込み、
町金…いわゆる闇金からも
資金を借りてしまった。
この負債が辛かった。
今考えると、目の前のお金を
追ってばかりいた結果だったと思う。