中学2年13歳の夏、
当時「小さな恋のメロディ」という映画が話題で
ちょうど異性に関心のある年頃の
私の同級生達の間で次々カップルが誕生していた。
そんなさなか、私の友人が、
私のことを好きだという人がいるというので
誰?と聞くとKくんだった。
Kくんは同学年の中でかなり特異な存在だった。
旅芸人一家の子で、あまり人と接することは好まない
何を考えているか分からないアウトローのイメージ。
当時TVでヒーローだった木枯らし紋次郎のような人だった。
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